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子供の留学を成功させる「親の心得」10の法則

これから子供を高校留学させようとする親の世代は、ご自身も留学や海外滞在の経験がある方も珍しくなく、お子さんが高校留学することに対して、それほど抵抗がない傾向にあります。しかしながら、やはりまだ一般の高校進学と比べれば、特別なケースであることは間違いありません。

高校留学をする年代は、法的にも親の保護下にありますし、精神的にもまだ親の愛情を必要とする時期です。したがって、高校留学が成功するか否かは、親が、準備の段階からどうお子さんと関わっていくかが、とても重要です。

私達ICC国際交流委員会が高校留学に関わってきた経験から、子供を留学させる親の心得を、10のポイントに分けて説明していきます。これからお子さんを留学させたいと考えている方、あるいは留学させるかどうか迷っている方に、少しでも参考にしていただければと思います。

高校留学を成功させる「親の心得」10の法則

留学前 法則1 本人の納得と覚悟が第一条件

高校留学の場合、留学する本人が納得して行くということが、重要な条件だと言えます。仮に英語がひどく苦手であったり、日本の学校になじめないといった問題があったとしても、本人が留学したいという強い意志、何としても留学をやり遂げる覚悟を持って留学した場合は、なんとか留学を成功させて、帰国することができる確率が高いのです。留学中壁にぶつかっても、やはり「他でもない自分自身が選んだ道なのだ」という本人の自覚さえあれば、なんとか乗り越えて行けるからだと思います。

子供を留学させる前に、「我が子は留学させても100%大丈夫」と思っている親御さんは、誰一人としていません。たいていは不安です。でも、どのようなお子さんであっても、本人がきちんと現実を理解した上で、「行きたい!」という強い意志、覚悟を持っていたとしたら、まず「わが子は、高校留学の資格を得た」と考えても良いと思うのです。

留学前 法則2 親と子で話し合いをすること

法則1でも述べましたが、まず本人自身に覚悟があるかどうかが、高校留学のスタートラインです。そして、次に重要なことは、留学について親子が話し合いを持つことです。

子供が留学したい理由は色々あります。日本の高校ではできない経験や勉強をしたいとか、将来、英語を使って国際舞台で働きたいからといった具体的な目標を持っている場合もあります。また、日本の学校にあまり馴染めないことから、海外の高校に留学したいと希望する場合もあります。本当に様々な理由があって留学を希望するのですが、本人の気持ちの中だけでは、留学したい理由を整理し切れない部分もあると思います。そこで、親がまず本人と行きたい理由を話し合い、本人の整理できない気持ちを明確にすることが重要です。つまり親と話し合うことによって、子供は留学の覚悟の裏づけをきちんとすることができるわけです。


留学前 法則3 父親と母親が共通認識を持つ

私達がいつも残念に思うのは、父親と母親がいるのに、お父さんが親子の話し合いに参加していないケースがとても多いことです。何も問題なく留学を終えることができれば良いのですが、留学するお子さんがどんなにしっかりしていても、留学すれば何等かのトラブルはつきものです。トラブルが起きた時、保護者同士が留学に対して共通認識を持っていないと、スムーズに問題解決ができなくなります。

留学をするということは、お子さんの人生にとって非常に重要なことなのです。ですから、お父さんも、お母さん任せにしないで、最低限、親子の話し合いに参加していただきたいのです。そして、できれば担当する留学機関に、奥さんとお子さんと一緒に足を運び、留学に関するカウンセリングや、事前説明を受けるようにして欲しいものです。お子さんの留学に対して、お父さんもお母さんも同じ認識、同じぐらいの情報量を持っていることが理想です。

留学前 法則4 親も留学を通して上手に子離れする覚悟を

留学を通して、親の方も「子離れ」をするぐらいの気持ちで、親御さんも自信を持って子供を送り出していただきたいと思います。

ただし、「子離れ」の覚悟も重要ですが、だからといって手を離しすぎて、留学したら全部、留学機関に任せてしまうという姿勢も良くないと思います。子供にはわからないと思っていても、そういう親の姿勢はすぐに伝わってしまいます。子供は親を非常に良く見ていているものです。遠く離れていても、口を出さなくても、しっかり自分を見てくれているかどうか、不思議と分かっているのです。

留学は、親として子供を信頼し、ちょうど良い距離で子供を見守るための、良い訓練にもなりますし、上手な子離れが出来るかどうか、試される絶好の機会でもあるのではないでしょうか。

留学前 法則5 留学機関と信頼関係を築く努力を

学校でも塾でもそうですが、サービス提供者といかに良い関係を作るかによって、お子さんの利益になったり、不利益になったりします。留学の場合もまったく同じです。親が真剣に子供のことを思い、留学を成功させたいと思うなら、子供がより良いサポートが受けられるような環境を、作っておくことが重要です。そして、それはまさしく私達留学機関のスタッフと、信頼関係を築くことにかかってくるのではないでしょうか。

それには、まずどの留学機関を選ぶかが、重要になってきます。親に迷いがあると子供も動揺しますから、「ここは大丈夫だろうか?」と疑問を持つようなら、そこに依頼しない方が良いでしょう。実際にいろいろな留学機関に足を運んでみて、親子とも納得のいく留学機関を選ぶことが重要です。

また、なるべくお子さんやご家庭のありのままの状況を、留学機関にお話するのが望ましいと思います。留学する学生やその家庭について、留学機関がより多くの情報を得ていた方が、留学中の問題解決もスムーズにすすむからです。

やはりお子さんが成長して戻ってきた時、親御さんと一緒に喜べることが、私達にとって何よりも嬉しいことです。そのために、互いに納得いくまで話し合い、理解を深め、信頼関係を築いた上で、お子さんを留学させたいですね。

留学前 法則6 人としての礼儀を親子で再確認する

郷に入っては郷に従え、ということはもちろんありますが、一方で、「きちんと挨拶をする」「相手の事を考えて行動する」という人として当たり前の常識が、果たしてお子さんの身についているか、改めて考える良い機会でもあります。異文化を学ぶと同時に、留学する、しないに関わらず、人として身につけるべきことは何かを、親子で再確認するのも良いでしょう。

相手国の文化や言葉を習うことも大事ですが、どこに行っても通じる他人への思いやりや、挨拶、お礼などの、基本的な礼儀や他人への配慮は、留学生活をスムーズにするための重要な要素と言えます。これは家庭のしつけの問題で、留学すると決まってからでも遅くないので、是非、ご家庭で実践していただきたいものです。

留学前 法則7 日本の学校での勉強を留学出発まで怠らない

高校留学が決定したからといって、日本の学校での勉強をおろそかにするのは禁物です。特に気をつけたいのは、中学3年を終えて高校留学をするパターンです。この場合、だいたい中学3年の秋頃には、留学の手続きを終えています。普通なら受験勉強に没頭している時期です。この時期に、留学するから英語だけ勉強させていれば良い、と勘違いをしている親御さんは意外と多いのです。しかし、英語はあくまで道具でしかなく、子供たちは「語学留学」ではなく、現地の高校の卒業を目指す「正規の留学」をするわけです。日本の学力を少しでも身につけておくことが、後々、自分の身を守ることになるのです。

本人も留学が決まると、英語以外の教科を怠りがちになります。留学するまでの間も、英語に偏らず、他の教科もバランス良く勉強することが大切であることを、親御さんの方もよく認識し、お子さんの様子次第では、きちんと指導していただくのが良いでしょう。

留学後 法則8 ホームシックは一時的なもの、連絡があれば話を聞いてやる

親御さんに良く知っておいていただきたいのは、「ホームシック」は一時的なものだということです。ICC国際交流委員会はこれまでに1700名以上の学生を送り出してきましたが、特殊なケースを除いて、1年中泣き暮らしたという学生はいません。交換留学では、自立心を損なうということで、留学先から保護者に連絡することを制限する場合が多いようです。しかし、誰にでもある単純なホームシックであれば、保護者と連絡を取り合うのは、むしろ良い方向に行くことが多いので、私達は特に制限はしていません。日本にいる保護者と、携帯電話やメールで連絡し合うことで、ホームシックが短くなるケースも数多くあります。

もし、ホームシックにかかったお子さんから電話が来たら、「しっかりしなさい」「頑張りなさい」などと諭すよりも、まずじっくり話を聞いてあげるのが、良いかと思います。まだまだ、親に甘えたい年齢ですし、親に話しを聞いてもらうだけで、気持ちが落ち着いて、楽になることも多いのです。もちろん、親が過剰に反応して、「食事が良くないのではないか」「ホストが悪いのでは」と心配しすぎて、あげくの果てに「帰って来なさい」などと言うのは論外です。まずは本人の気持ちを聞いてやる姿勢が大切だと思います。

留学後 法則9 留学中の子供へのアドバイスは慎重に

たとえば、「パーティーにどうしても行きたいのだけど、まだ夕方の5時なのに、ホストマザーが遅いからと反対している」と、留学中の子どもから電話で相談があったとします。あまり深く考えない親は「そんなに行きたいのなら、行ってきたら」などと言ってしまう場合もあります。しかしながら、日本にいる親には、現地が夕方5時ぐらいの時点で、どのくらい暗いとか、交通機関がどのくらいなくなるということがわからないかもしれません。ホストマザーが止めるにはそれなりの理由があると判断し、「お母さんは、そっちの事情はよくはわからないから、ホストがだめというのなら、やめるべきでは…」などと答えるのが望ましいでしょう。やはり留学中の生活については、現地の保護者代わりであるホスト先やICCの現地アドバイザーに任せるというスタンスが適切です。もちろん、日本とは異なる習慣や社会ルールなどもあります。

今は昔と違って、携帯電話やメールなどで、留学中のお子さんとすぐに連絡を取ることができる環境にあります。それだけに、お子さんにアドバイスを求められることも多いでしょう。ちょっとしたアドバイスであっても、よく考えて判断し、慎重に対応していただきたいと思います。


留学後 法則10 自立のチャンスを迎えた子供をしっかりと見守る

子供たちは留学生活を通して、様々な成長の機会を得ます。ホームステイ先でのトラブルや、学校での苦労、ホームシックなど、問題をひとつ、ひとつ、乗り越えていくことで、子供たちは学び、成長していくのです。親や大人にとっては些細なことであっても、時にはそれらが彼らにとっては、悩みの種になり、目の前に立ちはだかる山にさえなることもあります。このような経験の中で、悩み、迷い、考えることで、確実に子供たちは成長を遂げるのです。

留学中には、自力で判断しなくてはならないことや、親に任せることができないことなど、日本にいれば親が対応してくれることでも、自分の力で解決する必要がある状況にも直面します。このような機会を通じて、たとえば、日本では親任せであった子供たちも、自立という言葉からはほど遠かった子供たちも、不器用かもしれませんが、自分で考え、時には失敗をしながら少しずつ生きていくための力を養っていくのです。

そんな成長のステップに、日本にいる親御さんはどのように関わるのが望ましいのでしょうか。答えは、しっかりと見守ってあげることです。関心をもち、いつも君のことを考えている、君を信頼している、そしてダメなときには帰る家があるんだよ、という言葉と、言葉にはできないとびきりの愛情をもって接してみてください。親のできる最大のことは、子供に対して、いつでも子供のことを見ているという安心感を、与えてあげることではないでしょうか。


~書籍「わが子の目が輝く高校留学」オーストラリア・ニュージーランド~よりの抜粋です~





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