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高校留学インタビュー

学校で行われるJapanese Culture Lessonで、
和食や書道などの日本文化をレクチャーしています


留学期間:2007年7月〜2009年12月
留学先:カイコライ・バレー高校

1991年生まれ。山梨県出身。高1の2007年7月よりニュージーランド・ダニーデンにあるカイコライ・バレー高校に留学。現在、Year12(高2)に在籍中。
小林さんが留学したダニーデンを特集!









私が留学にダニーデンを選んだ理由は、学生の街と呼ばれる勉強に適した環境だと思ったからです。また、ダニーデンは大きすぎず小さすぎない街で、自然が多いけれど、オクタゴンと呼ばれる場所を中心にお店などが広がり、大きなショッピングセンターなどもあります。また、ダニーデンには世界一急な坂があったり、ニュージーランドで唯一のお城といわれるラーナッキャッスルがあったりなど、有名なスポットもたくさんあります。

カイコライバレー高校は敷地がとても広く、緑豊かで、のびのびとした環境にあります。ESOLの先生は、2人ともニュージーランドでもトップにはいるような優秀な先生だといわれています。授業は自分の興味のある科目を選ぶことができるので、やる気を持って取り組めます。また12年生になると、毎週火曜日にYear12 activityという校外学習があり、チョコレート工場を見学に行ったり、ビーチに行ったり、スケートやプールに行ったりなど、毎週みんな楽しみにしています。

現地の学生とは、共通の授業を通して友達になることが多いです。留学生や現地の生徒を交えてバーベキューをしたり、キャンプをしたりなどのイベントも、友達作りのきっかけになります。カイコライバレー高校では、今年の8月から来年の3月までの期間、毎週月曜日の放課後にJapanese culture lessonという講座を行っています。これは日本の文化をニュージーランドの人にも知ってもらおうという企画。日本食を作ったり、日本語や折り紙、書道などを教えたりといった内容です。現地の学生達もみんな興味を持ってくれていて、楽しくやっています。

私のホストファミリーは、とても優しくていい人たちです。ごはんもとてもおいしくて、夕食のときは、みんなでその日あったことについて話します。家には、ドイツからとブラジルからの留学生のホストシスターが2人いて、とてもにぎやか。朝はいつも一緒に学校に通っています。ごはんの後は、毎日2人づつ交代でお皿を洗うルールになっているので、いつもおしゃべりをしながら楽しんでいます。ホストマザーは、ホームステイコーディネーターという仕事をしていて、カイコライバレーの留学生のホームステイを手配したり、引越しの手伝いをしたりする仕事をしています。生徒の相談にものったりするので、学校に来ることも多いです。

毎週日曜日は日本人教会に通っています。教会にはダニーデン在住の日本人が集まり、食事をしながら情報交換したりして楽しみます。英語で賛美歌を歌ったり、英語で聖書を読んだり、また英語のレッスンもあるので、英語力を伸ばすにもよい場所だと思います。

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